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非日常が細胞を刺激する|TUFF&PEACEが提案するシニアフィットネスのカタチ「Over-55」

札幌のパーソナルトレーニングの草分け KARADAchiffon が展開する「TUFF&PEACE」へお邪魔しました。

スタジオ風景
非日常的なトレーニング空間が魅力的な「TUFF&PEACE」のスタジオ

今、一大ブームとなっているパーソナルトレーニング。若者たちがこぞってアスレジャーファッションに身を包み、新しいフィットネスのカタチとして確固たる指示を得ているのはご存じの事だろう。
そして、フィットネスブームは、若い世代だけのものではなく年齢性別を問わず大きな潮流となり始めている。
そんな中で55歳以上の男女をターゲットにした、より快活な人生を謳歌するためのフィットネスサービスが人気を呼んでいる。今回は、札幌で特に人気を集めている「Over-55」の取材のために、「 TUFF&PEACE 」代表の 小池 洋次 さんにお話しを聞いてきた。

TUFF&PEACEってどんなスタジオ!?

小池 洋次さん
TUFF&PEACE 代表 小池 洋次 さん

編集者荒木:とてもおしゃれな内装で、刺激的な音楽がかかっていてアドレナリンが溢れてきそうですね!まだ、 「 TUFF&PEACE」をご利用されたことがない方のために、スタジオの取り組みをお聞かせいただけますか。

小池さん:運動をより身近に感じてもらい、継続して取り組むことで快活な人世を送ってほしい。その為に運動を継続してもらえる取り組みとして、 パーソナルと、スモールグループにこだわってプログラムを提供しています。運動は自分で始めることは簡単ですが、継続して取り組むことが難しいです。私たちが個々の身体能力に合わせ、コミュニケーションを取ることで「継続」を手助けできると考えています。


スタジオ内設備
パーソナル、スモールグループに特化した設備


編集者荒木:確かに!私も昔大手のスポーツジムに通っていましたが、一年ほどで続かなくなってしまって、、、。しかも、一人でトレーニングしていてもつまらないし、体型も全然変化なしだったんですよね。

小池さん:そこが問題なんです。一人でトレーニングしていても、いつも同じプログラムを消化するだけになりがちですし、トレーニングはただやればいい訳ではなくて、フォームをしっかりと維持して自分に合った負荷をかけなければ結果に繋がりづらいんです。

編集者荒木:だから私のお腹はポッコリのままだったんですね・・・。

小池さん:利用者さんのお話を聞くと、荒木さんと同じ経験をされている方が多いですよ。私たちが大切にしているパーソナルトレーニングとスモールグループでの運動は、個々の身体情報を細かく把握できますし、密にコンタクトを取れるので飽きずに運動する環境を提供できるんです。

シニア世代の注目を集めるOver-55の秘密

フィットネスプログラム
シニア世代のトレーニング Over-55

編集者荒木:パーソナルトレーニングが流行っている理由が何となくわかった気がします。ところで、 「 TUFF&PEACE 」さんでは、55歳以上のシニア世代に人気のプログラムがあるんですよね。

小池さん:早期退職した方や、老後を健康で活力あふれる日々にしたいというニーズが多かったので、55歳以上の方に向けて「Over-55」というプログラムをリリースしています。

編集者荒木:ランニングやトレッキングが一般的になりましたけど、年配の方々も体を動かしたいというニーズが増えて来ているんでしょうか。

お洒落なスタジオ内
お洒落なスタジオには、トレーニングマシーンやアイテムが並ぶ


小池さん:最近ますます増えて来ていますね。人間の体は、年齢を重ねるごとに身体能力が減退していきます。生活の中に運動を取り入れている人と、 運動を行わない人とでは大きな差が生まれます。貯水タンクと水をイメージしてみてください。貯水タンクは皆さんの体で水は筋力や柔軟性です。蛇口からは常に水が漏れ出していて、何も手を施さないと時を経るごとに水は漏れ続けます。

編集者荒木:貯水タンクですか。水が空っぽになってしまったら・・・。

小池さん:ご高齢で自分で歩くことが出来ない方もいらっしゃいますよね。これがまさに貯水タンクが空になってしまった状態だといえます。

編集者荒木:なるほど。それを止めることはできないんでしょうか。

小池さん:止めるためには運動して筋肉を引き締め、流れ出る蛇口のバルブを締める必要があります。そうすれば水が漏れ出す勢いは止まって、元気で健康な状態が維持されます。つまり、今の若いうちからしっかりと運動を習慣化することで、高齢になっても元気に人生を楽しめるような体を維持できるんです。

編集者荒木:より良いセカンドライフを楽しみたいと思う人は、今から運動して備えなければいけないですね。ところで「Over-55」では、どんなプログラムを組んでいるんでしょうか。

完全予約制!Over-55のプログラムに迫る!

ストレッチ
まずはしっかりとストレッチを行い、運動する準備をします。

小池さん:「 Over-55 」は、ステップエクササイズとバーベルトレーニングをベースとしたフィットネスプログラムで、最初はかならずパーソナルトレーニングからスタートしてもらっています。

編集者荒木:運動をしたことが無い方でもマンツーマンで教えて貰えたら、効果の高い運動が出来そうですね。

小池さん:はい。5~6回程パーソナルトレーニングを受けていただいて、運動に慣れてきてからは5名~8名程のスモールグループに移って貰います。
スモールグループでのプログラムは、少人数で一体感を持って運動するので、適度な緊張感と高揚感があります。ですからマンツーマンで運動するよりも高い効果が期待できます。

編集者荒木:大手のスポーツジムでは、毎回同じプログラムを繰り返しますが「Over-55」ではどうなんでしょうか。

バーベルエクササイズ
個々の身体能力に合わせたプログラムを提供してくれる


小池さん:私たちは変化が大切だと考えています。運動は継続することが大事です。継続してもらうために常にプログラムを変化させて、それぞれの利用者さんの身体能力に合わせた運動をしてもらっています。

編集者荒木:飽きずに運動が続けられる環境が人気を呼んでいるんですね。
これだけ人気なら、なかなかプログラムの予約も組みづらくなってきているんじゃないですか。

小池さん:参加したい時にプログラムの枠が埋まってしまう事を回避するため、会員の皆さんには市内3施設を自由に行き来してもらえる様にしています。
今日は宮の森の施設。明日は円山の施設といった感じです。編集者荒木:複数のスタジオを利用できるのは良いですね。気分転換にもなりますし、他に目的があって外出したときに最寄りの施設を利用できるのはありがたいです。
では、「TUFF&PEACE」さん、小池さんの今後の展望をお聞かせいただけますか。

小池さん:ご年配の方にもっと運動を取り入れて欲しいですし、札幌市全体の運動への意識が高まっていくように活動していきたいと考えています。
その取り組みの一環として大手介護福祉の企業さんと手を取り合い、日中はデイサービス、夜はフィットネスサービスを提供しはじめています。

編集者荒木:介護福祉とフィットネスのコラボレーションですか。地域と企業が一体となって運動に向き合う基礎になっていきそうですね。
次回は是非、介護とフィットネスのお話を聞かせてください。

小池さん:もちろんです。今まであまり運動していなかった方にも記事を読んでいただいて、運動人口がもっと増えることを願っています。

Over-55の申し込みはコチラ!

施設名
TUFF&PEACE
所在地
〒064- 0820 北海道札幌市中央区大通西25丁目1-1 ワールドビル 3F
営業時間
平 日 : 10:00-22:00  土 曜 : 10:00-21:30  日•祝日 : 10:00-21:00
※祝日はホームページ内のタイムテーブルをご確認ください。
定休日:木曜日
電話:011-676-4767
アクセス
円山公園駅5番出口徒歩30秒
備考
有料立体駐車場/駐輪場 隣接
少人数グループレッスン完全予約制です。
お問い合わせはお電話・またはメールにてお問合せください。

取材後日記

札幌では、大手フィットネスジムの進出により、24時間いつでも運動できる環境が整っている。一見便利ではあるが、利便性ばかり追い求める利用者は、実際の効果を蔑ろにしているのではと考えていた。
そんななか小池さんに取材していると、利便性だけではなく運動のあり方を考えて利用者と向き合う一人のフィットネストレーナーとしての姿勢が見えた。
志高い小池さんと「TUFF&PEACE」に人々が引き付けられるのは納得だ。
私もたるんだお腹を引き締めるために通ってみようと思う。

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